盛り上がらない三次の選挙

[ 2020年4月9日(木) ]

ついに三次市で新型コロナウイル感染者が発生したこともあり、市議会議員選挙運動も残すところ3日となりましたが、どの陣営も後半の戦いをどうすべきか悩んでおられるみたいです。

新人候補にとっては試練と言えるのではないでしょうか。現職候補に比べ圧倒的に知名度がないですし、公民館等を利用しての集会等も開けない訳ですから、ベテラン選挙参謀でも唸りますね。支持者を集めたくても、集めてはいけませんし、握手はダメ、近距離もダメとなると、街宣車による街頭演説くらいしかできません。

実は今も知り合いの現職候補の応援に行っていたのですが、街頭演説も厳しくなってきていると感じました。仮に私が同じ立場になったと考えれば、他人の迷惑顧みず、街宣車ではやし高正を徹底的に連呼することに集中すると思います。そして、これも迷惑千万でしょうが、電話作戦ですね。と書きながら、期日前投票で大勢は決まっているとも考えれれます。

26名のポスターが貼られている掲示板をしげしげと眺めましたが、知らない候補者が多かったですね。今回の選挙は本当に分からない選挙だと私は思いますが、経験からすると、地域推選で地域が本気で応援している候補は間違いなく当選します。そして、これは運ですが、風が吹いた候補は当選します。これが私の当たるも八卦当たらぬも八卦です!