昨日は土木作業でした

[ 2020年4月1日(水) ]

4月1日から地域の水利組合の役員になるのですが、仕事の段取から、昨日から水利組合の仕事をすることになり、水路を改修する土木作業を1日行いました。借りてきたユンボを1日使ったのですが、慣れない作業は大変でした。

梅雨までには水路を改修しないと転作田が水浸しになり牧草も生えてこないことが予想されるので、急遽、役員でやることになりました。作業内容は、水路からオーバーフローしている水を先ず、バイパスを作り、コルゲート管を敷設して排水路に逃がすというものです。測量して掘る訳ではなく、目測でええ加減にやるのですが、コルゲート管は曲がるので問題ありません。

しかし、ユンボという機械は優れものですね。最初はどう動くのか分からずにやっていたのですが、習うより慣れよで、何とかなるものです。これをスコップでやっていたらと考えると、ゾッとします。今日が雨予想だったので、休憩もそこそこにやったお陰で、何とかバイパスの溝堀作用を終えることができました。

明日は目の粗い砕石を素掘りの溝に下地として入れる作業を行い、出来れば、コルゲート管を敷設したいと考えています。そして明後日は、その管の上に砕石を厚めに被せて土を埋め戻して完了の予定ですが、残れば、土曜日も作業となります。日曜日は、電気牧柵の保守点検作業が午後から予定されていますので、体力的に心配ではあります。

話は全く変わりますが、三次市の市議会議員選挙も佳境に入ってきたようです。人様の選挙は蜜の味ではありませんが、多くの評論家の意見を総合すると、驚く様な展開にはならないみたいです。「勝負(選挙)は下駄をはくまで分からない」の喩えの通り、開票結果を見るまでは分かりません。しかし、4月5日の告示までには大勢は判明すると思います。