― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年4月5日(金) ]
今日は庄原赤十字病院での定期診療の日でした。担当の舛田先生も、「う~ん」と唸って、「数値は同じじゃね」と一言。酒は控えない、運動はしない、どうにもならない不良患者の私も、「申し訳ない」と心でつぶやいているのです。
今日も多くの知り合いに待合室で会いました。内科の待合室ですから、ほぼ同じ症状だということは想像できます。その中の1人が、「婦人科以外は全て受診している」と仰いましたが、そんな患者さんは沢山いらっしゃいます。総合病院というカテゴリーの病院は無いそうですが、診療科が多いと複数科受診が当たり前になるみたいです。
町医者となると、そうはいかず、何でも診察しなければなりません。総合病院はそれぞれの診療科の専門性が高いのでしょうが、町医者は1人で、総合医と言えます。しかし、この総合医さんは患者との信頼関係は抜群で、大袈裟さも知れませんが、先生に命を託しています。しかしながら、庄原市では町医者がドンドン減っていっているのが現実です。
医療に対する考え方ですが、私の知っている町医者は投薬を極力しない方針みたいです。しかし、庄原赤十字病院は新薬をバンバン出します。どちらも、それなりの理由があるのでしょうが、総じて医者は薬を飲みません(個人的感想です)。高校時代に町医者に下宿していたのですが、家族が薬を飲んだのを見たことはありません。
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