― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年4月6日(土) ]
先ほどまで、敷信みのり保育所の入園式に出席していました。今年は27名が入園し、たいそう賑やかでしたが、元気が一番です!昨年、入園した園児たちが歓迎の歌を歌ってくれたのですが、1年でこうも成長するものかと感動しました。
親御さんが若い!当たり前と言えば当たり前なのだが、孫世代である。10時からの入園式だったのだが、10分遅れで開始となった。数名の入園児が遅れてきたことが原因だと思うが、何らかの事情があったのだろう。園児の担当者が自己紹介していたが、好きでないとできない仕事ではないだろうかと勝手に想像した私である。
園長は高校の後輩にあたるKさんだが、兎に角、明るくて行動的である。みのり保育所は公設民営で運営されており、私もメンバーの株式会社 敷信村農吉が受託しており、保育士は全員、農吉の社員さんである。「農を基本とした保育」を実践している保育所であり、給食の食材は自然農法で育てた野菜やお米を使っている。
みのり保育所を巣立って行った子供たちの中から数百人にひとりでも良いから農業を志して欲しいという願いもあります。お米は自然農法と書きましたが、田植は園児たちが裸足で田圃に入って苗を植えます。運動会では、農業に関する競技も積極的に採用しており、農業について考えて貰えればと思っています。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |