サラリーマン川柳

[ 2010年2月11日(木) ]

第一生命保険が、「サラリーマン川柳コンクール」を行っており、今年の入選作が昨日、発表となりました。どれも、「なるほど」とうなずけるものばかりですが、私は次の一句が気に入りました。「『先を読め!』 言った先輩 リストラに」。悲哀を感じますが、これが現実かもしれません。

喫煙者には、「喫煙の 場所はなくなり 税ふえる」は、どうでしょう。非常に肩身の狭い思いをしてまで、税金を払い続ける皆さんの、言うに言えない御苦労を感じます。奥さんが強いのかどうか、「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」には、お互いさまと反論したい奥様が多いと思います。夫婦関係の妙を川柳にすると受けがいいようです。「遠き日の 密約メモを 探す妻」には、日米軍事同盟を彷彿とさせます。しかし、川柳での憂さ晴らしも必要というもの、何と応募は、2万9215句というから凄い。

そして、ホームページで優秀作を選ぶ投票を行い、5月に上位10句が発表になるそうです。みなさんも、第一生命のホームページから投票してみてはいかがですか。

どうも、ユビン君に貰った風邪の具合がイマイチです。市販の風邪薬と栄養剤を飲んでは寝ています。明日も体調がすぐれないようならお医者さんに行くことにします。間違いなく、基礎体力が落ちているようです。