― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年2月27日(水) ]
新年度予算案の審査を3つの予算審査分科会で審査していましたが、昨日で終わりました。分科会の審査内容は主査報告という形で予算決算常任委員会で報告されます。そして、質疑が行われ採決となります。
2月13日に議員全員協議会で当初予算の概要説明を受け予算決算常任委員会の分科会を設置して審査を終わり、委員会採決が3月13日ですから、丸一月かかることになります。更に、3月19日の本会議最終日に委員長報告があり、質疑、討論、採決となります。その間の3月11日から一般質問がありますが、どうも順番が理解できない私です。
企画建設分科会の最終日にあった農業振興課の審査では、「補助金だらけじゃないか」と思いました。それも小口の補助金が多く、本当に役に立っているのか甚だ疑問に感じたことも事実です。「くれるから貰う」ということはないと思いますが、そろそろ個別補助ではなく、事業提案に対する資金提供も導入すべきではないでしょうか。
今回の予算案でもめるなと感じたものがあります。「丘陵公園北ゲート」の社会実験の予算ですが、事業者が撤退しており次が決まっていない状況ですから、どう判断すればよいのか分かりません。先週の国交省との勉強会では、「何をしても結構」と言われたんだけど、対抗勢力が存在しているのだろうか。かわせみの家でカフェでもしましょうかね。
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