カウントダウン

[ 2018年12月28日(金) ]

2018年も幕を閉じようとしています。「平成最後」という単語が今年は流行りましたが、本当に平成という元号が無くなるんだと実感しています。次の元号は既に決まっているのでしょうが、混乱を避けるために来年4月1日以降に発表するそうです。

改元が来年5月1日ですが、本当にシステム改修は大丈夫なのか心配ですね。これを機に西暦にという企業もでるのではないでしょうか。しかし、天皇陛下が生前退位されるという決断をされたことは驚きでした。皇室のあり方についても積極的に発言され、皇室改革の集大成が生前退位だったものと考えます。

私は天皇陛下に拝謁したことはありませんが、皇太子殿下を間近で拝見したことはあります。何とも言えない雰囲気(オーラ)が漂っており、これが将来の天皇陛下になる方なんだと感心したことを覚えています。話を元に戻して、年末について書いてみましょう。先ほどまで、ある老人ホームに行っていたのですが、職員さんが門松を作っておられました。

施設でお正月を迎えられる入居者の皆さんにお正月を感じて貰おうという意味での門松でもあると思いますが、現場の職員さんは年末も年始もないみたいです。知り合いが入院して手術を受けましたが、彼も病院で年を越すみたいです。12月31日までが2018年で、1月1日から2019年となります。「来年こそはと願いながら」カウントダウンを始めましょう。