閣内不一致

[ 2010年2月4日(木) ]

どうも鳩山首相の指導力には不安がある。小沢幹事長が不起訴だから、続投では世間が許すまい。前原や野田も不起訴なら、黙るのか。外国人の参政権問題も不一致。沖縄の基地問題も不一致。子ども手当ても不一致。少しは話し合ってやってくださいよ。

政権交代とはこういうことなのかも知れませんが、あまりにも不一致が多すぎませんか。天下のトヨタがブレーキの不具合で大事になっていますが、政府はリコールするでもなく、批判も受け流しですから、まるで植木等の世界です。それにしても、あのトヨタが、GMはトヨタ社からの買い替えなら9万円の値引きキャンペーン中とか。世界で700万台のリコールとは。

自民党がこれほど落ちぶれるとは思ってもいませんでした。民主党がいかに閣内不一致が多かろうが、自民党に戻ることは今のところないと思いますね。矢継ぎ早に公務員改革などを仕掛けてきていますから、もう後戻りはできません。これからは、降格人事がスタートします。独立行政法人も解体されていきますから、天下り先が徐々になくなっていくことでしょう。

しかし、税収の落ち込みを何でカバーするのか、出を制すといいますが、大盤振舞いは続けていますから、国債ですか。もし国債でいくなら、一か八かの大勝負です。質素倹約の国に戻しましょう。あまりに要求することに慣れてしまった国民に、お願いしましょう。身の丈という言葉の意味を思い出しましょう。

今日のブログは何を言いたかったのか、支離滅裂なものとなりました。