韓国の娘 到着

[ 2010年2月1日(月) ]

昨夜、午後8時5分着のアシアナ航空で韓国の娘が子どもを連れて広島空港に着きました。それから直ぐに真っ暗な道を走って庄原に帰りました。子どもは私の勘違いで、1歳くらいと思っていたら、2歳半の元気な男の子でした。

10時前に家に着いて、私はビールを飲みながら娘の近況を聞き、家内は息子と一緒にお風呂に入ってワイワイやっていました。子どもは言葉はまるで分からないのですが、全然問題なく私たちと遊びます。日本に来る前も公園で、イギリスの子どもと仲良く遊んでいたそうですから、幼児に国境はないということですかね。

今日はあいにくの雨ですので、外で遊ばすこともできません。家ではテレビは見せないそうですが、日本のテレビを興味深く見ています。そして、印象に残った日本語は直ぐに真似ています。言葉を覚えるというのは、理屈ではありませんね。帰る前には、ある程度の日本語を話せるようになるのではないでしょうか。

娘は今、医療系の通訳を目指して勉強しています。昨日は、筆記試験があり合格したそうですが、次は実技の試験があるそうなので、まだまだ勉強です。これは、国家資格で、国が助成金をだして推進している政策だそうです。日本から整形美容手術に来られる人を、医師との間に立って、希望などを伝える通訳の仕事です。韓国も不景気で、政府が色々な政策を出しているようです。

知り合った時は学生だったのですから、時の流れを実感しています。