綿陽市からお客様

[ 2018年11月2日(金) ]

昨日は綿陽市から副市長以下6名の方々が庄原市を表敬訪問されました。本日の中国新聞県北版に少しだけ記事が載っていますのでご覧頂ければと思いますが、写真に写っている顔超(がんちょう)常務副市長と私が似ていて、ビックリでした。

そもそもの発端は、バスを降りて庁舎に歩いて来られていた団長の顔超さんの姿を見た市長が、「林さんがいる」的なニュアンスの言葉を発したのです。それから市長が、「似ている」を連発するものですから、歓迎会の時には、私が「兄貴」で、団長が「弟」になっていました。そして、来年は仲間と綿陽市を訪問することを約束して別れました。

昨日はもう一つビックリすることがありました。それは、歓迎会の通訳が私の知っている女性2名だったことです。1名は、広島県立大学庄原キャンパスで学んでいた、私たち夫婦が中国語を習っていた中国からの留学生だった女性でした。10数年振りの再会でしたので、本当に驚きました。もう1名は、日中庄原の中国語の先生の中国の方です。

そんなこともあり、久々に中国式の乾杯で大いに盛り上がりました。私たちは民間交流しかしたことがないので、当たり前の歓迎会のやり方だったのですが、他の来賓の方々は少し「引いた」状態だったのではないでしょうか。これは真面目な話ですが、これからはメールになると思いますが、交流の成果が上がる取り組みをお互いに考えていくことを約束しました。