火鍋交流会

[ 2018年9月10日(月) ]

昨夜は庄原市日中親善協会主催の「食文化交流会~火鍋交流会~」が保健福祉センターの調理実習室で行われました。中国出身者とその家族や会員や会員からの紹介者が30名から集まり、楽しく交流することができました。

5班に分かれて火鍋を作ったのですが、辛いのが大好きな中国人グループの火鍋は、正に口から火を噴く程の辛さでした。我々のグループは辛いけど一番優しい辛さの火鍋になりました。人数割から言うと、4名でしたから一番沢山食べたのではないでしょうか。締めの麺が絶妙な味に仕上がりあっという間に完食となりました。

昨夜は、三次の日中友好協会の副会長も参加して下さったのですが、想像以上に美味しかったみたいです。「今度は三次でやりましょう」と言われていましたが、彼なら間違いなく実行されます。初参加の日本人も多かったのですが、「これが火鍋か!病みつきになる」と汗を拭きながら言われていました。ただ、日本の子どもには口に合わなかったみたいです。

中国人は日本語を勉強し、日本人は中国語の勉強をしているのですが、日本で育った中国の子どもたちは、殆どが中国語が話せない中国人となっています。ただ、小学生ぐらいの内に帰国すれば中国語がバリバリになり日本語は忘れるそうです。次回の食文化交流会は手作り餃子という話がでていましたので楽しみにしておきましょう。