決算審査終わる

[ 2018年9月11日(火) ]

昨日で、予算決算常任委員会 企画建設分科会が所管する各課の決算審査が終了しました。終わった後で皆さんから出た意見は、所管する課は新たに作られた課や分割統合された課などがあり、首をかしげたくなるというものだった。

具体的には、企画課・自治定住課・いちばんづくり課・商工林業課・都市整備課である。各課の各事業についてコメントすれば切りがないのですが、訳の分からない成果があったとは思えない事業が多かったと思います。「ひろしまさとやま未来博事業」、「国際友好都市交流事業」、「比婆いざなみ街道物語」に対してはかなり辛口な意見が多かったですね。

つまり、企画建設が所管する各課の連携性は乏しく、課をまたいでバラバラにした結果、まるで見えないものとなったのだと私は思います。担当課長が答弁に窮する場面が多く見られたことでも混乱ぶりが分かります。そして、住民がどこに相談に行けば良いのか分からない様では困ります。

その他、支所に関しても意見交換したのですが、支所に権限があるのだろうかという意見が多く出されました。今回の豪雨災害での対応に関しても、支所長決裁で云々ということはなかったということを言われた人もありました。支所ではなく出張所という位置づけだと感じます。そろそろ、そういう議論を始める時期に来たのではないでしょうか。