西城小学校教育研究会

[ 2010年1月22日(金) ]

午後から、西城小学校で行われた文部科学省指定小学校外国語活動の研究会に出席していました。研究主題は、国際化に対応できる豊かなコミュニケーション能力を身につけた児童の育成~正しい日本語と使える英語のための授業づくりを通して~でした。

昨年から指定を受けて取り組んでこられた英語授業(英語の勉強方法)の発表会といってもいい研究会でした。昨年9月に行われた研究会にも参加しておりますので、2回目ということですが、確実に成長していると実感しました。それは、児童も先生もということです。教材は殆どが手作りで、先生たちも相当に頑張られたことが良く分かりました。

研究授業の後の生徒のアトラクションは素晴らしかったですね。体育館で全校生徒が、英語と日本語と音楽(楽器演奏)を融合させたパフォーマンスを展開してくれました。これも、先生も児童も合体した技を感じました。多くの保護者の皆さんもおいででしたが、恐らく感動ものだったのではないでしょうか。そして、メインの直山木綿子(なおやまゆうこ)先生の講演へと展開していきます。

直山さんは、京都の中学校の英語の先生だったのですが、昨年4月より文部科学省初等中等教育局 教育課程課・国際教育課 教科調査官(他にも肩書きあり)に迎えられた人です。兎に角、パワフルな女性です。全国を駆け巡っておられる、小学校英語教育のカリスマ的存在です。彼女は、3回目の西城小学校だったのですが、私は初めて彼女の講演を聞かせていただきました。

これ以上書くと、読んでもらえないと思うので、続きは明日のブログに書きます。講演内容は大変素晴らしかったですから、ご期待下さい。