電気牧柵のメインテナンス

[ 2018年6月16日(土) ]

集落全体を電気牧柵で囲う作業を続けているのですが、完成する前に草が伸びたりイノシシが悪さをしたりするのでメインテナンスもしなければなりません。と書いていたら、「カープが負けました」で、「今日もか」となりました。

昨夜は「郷心会」というマツダ車の拡販を支援する会の総会と懇親会が市内のホテルでありました。松田オーナーも来られており、ワイワイやっていたのですが、「近頃のカープはお休みかいの」と皆さん口々に言われていましたね。カープの話はこの程度にして話題を戻しましょう。イノシシが法面を崩して電気牧柵を倒していたのです。信じれないパワーです。

これまで自分の田畑は自分で電気牧柵を設置していたのですが、集落全体の取り組みとした結果、これまで設置を諦めていた1人暮らしの高齢者の田畑もイノシシ等の侵入から守ることができる様になりました。その代り、定期的にメインテナンスしないとイノシシに攻撃されて破損したり、木が倒れていたりと、共同作業でないと修復できないことも発生します。

結局、山と田畑の境に電気牧柵を設置することになるので、普通の畔草ではない山草が生えています。今日も作業が終わって話し合ったのですが、メインテナンスも一巡すればやり方も分かってくるでしょうが、今は試行錯誤の連続です。しかし、先週と今週の点検ではイノシシの侵入は確認されていませんから、効果絶大ではあります。