補正予算の審査

[ 2018年6月15日(金) ]

今日は補正予算の審査を予算決算常任委員会(全議員)で行いました。決めたことですから仕方ないのですが、全議員が集まってするほどの補正予算でないと言えば語弊がありますが、エアコンの経年劣化で入れ替えに対し、「何年使った」って聞く?

今回は綿陽市から小学生の訪問団が来庄することに対する補正予算があったのですが、「本当に来るのですか」、「確認していますか」という質問がありました。5月に来庄する予定だった綿陽市の幹部による訪問団がドタキャンしているので、そういった質問が出されて訳ですが、確かに、綿陽市との交流事業の在り方を見直す時期にきていると私も感じています。

そのために、新たな国際交流を探るために残した予算を有効に活用して欲しいものです。聞けば、しょうばら国際交流協会と日中親善協会が新たな事業提案を考えているそうですので、期待しています。不謹慎な発言になるかも知れませんが、担当課の説明の前に担当部長が挨拶するのは必要ないと感じました。挨拶だけのために会場に来ているのですから。

委員会が終わると議員全員協議会に衣替えして議会報告会について話し合ったのですが、多くの議員が経験豊富ですので短時間で終わりました。いくらどんなに準備していても、想定していない質問がでるのは当たり前ですから、「臨機応変」に対応するしかありません。この臨機応変が時として執行者答弁になってしまうこともあります。