― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年4月18日(水) ]
やはり、「答えは現場にあり」を実感した。昨夜の口和会場は、画期的な参加人数だった。何と、16名の方々が来て下さり、活発な意見交換ができた。5回目の報告会で初めて二桁となりましたが、続けることの大切さを実感しました。
自虐的かも知れませんが、口和会場は人が来ないと勝手に思い込んでいました。最低記録は、1名ですからね。しかし、昨日は違いました。これではいけないと、活動報告書も各戸に配布し、街宣車も走らせました。五島議員も電話で、「来てください」とお願いもしました。義理と人情の報告会だったかも知れませんが、内容は濃かったと思います。
未来懇談会とサブタイトルがついている報告会ですので、非常に前向きな発言が多かったです。昨夜は初めて、ワールドカフェもどきを導入しました。付箋に質問事項を書いていただき、内容により分類しホワイトボードに貼り付けます。それぞれの意見を取り入れながら議論していくので、参加意識が格段に高くなり、活発な意見交換となりました。
面白かったのは、「そりゃあワシが書いたんじゃが、説明する」と発言された時に笑いが起きたことです。昨夜の雰囲気は、市民と議員という関係ではなく、どうやったら庄原市が、口和が良くなるかという仲間の集まりという感じでした。「答えは現場にあり」ですので、住民が積極的に関与せずに課題解決とはなりません。そんな力を感じた昨夜の未来懇談会でした。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |