雪景色

[ 2010年1月14日(木) ]

外は真っ白な雪景色。皆は、昨日が寒かったというのだが、私は今日のほうが寒いと思う。それは、外回りの水道が全て凍結してしまったからだ。毎日、会社の車を全て洗車するのだが、今日はお湯に雑巾を浸して絞り、拭きあげた。

以前なら、雪が降ればスキー場が儲かると言われていたが、どうも近頃はそうでもないらしい。庄原市内には複数のスキー場があるが、当然に山の中にあるわけです。そこまで行くことが問題となります。雪の降らない地域の人たちがやってくるのですが、夏用タイヤで行けるとこまで行くという人が結構多いようです。当然、スリップによる事故も発生します。

それと、時代のトレンドで無くなってきたこともあります。以前は、冬はスキーというのが定番だったように思いますが、手軽に海外に遊びに行く人も多いですよね。何を好き好んで、寒い山の中に来ることはないでしょうと。本当に想像以上に、スキー場は寂れてきているみたいですよ。こんなことばかり書いていると、西城の三坂地区の人に怒られそうですが、現実はどうなんですか。

高野で雪を活用した氷室事業の実験が始まるそうですが、やっかいな雪を有効活用できないかという実験ですが、大いに期待するものです。高齢者の一人暮らしの家庭を優先的に除雪して、その雪を集めるのだそうです。そして室に入れて、野菜などを長期保存することができるか、あるいは、冷房に活用できないかという実験をするそうです。

天から無料で降ってくれる雪が利益をもたらしてくれることを願っていますが、お天道様任せが一番のネックですね。