100年

[ 2010年1月13日(水) ]

昨日の金光教庄原教会の信徒会総会において、再来年迎えることになる、金光教庄原教会100周年記念祭の実行委員長を拝命いたしました。具体的な内容はこれから決めていくことになるのですが、100年という歴史の重みを考えると、身が引き締まる思いです。

私と金光教が出会ったのは、今から25~6年前のある日でした。元々、家内の実家の祖母が熱心な信者さんだったのですが、家内が三次から庄原に嫁いだ時から、祖母が庄原教会にお届け(お願い)していたのだそうです。ですから、家内は毎月1回の月例祭には必ずお参りしていたようです。そして偶然にも私がお参りする時がきたのでした。その偶然が私と金光教を結びつけたのです。

そして、創業者の鈴木清一が金光教の熱心な信者であったダスキンとの運命的な出会いへと続いていきました。それからの私の出会いは、不思議なほど金光教の信者さんたちになっていったのです。直接の信者さんでなくても、親がそうであったとか、嫁の実家がそうだとか。これをご縁といわずなんと言うのかと思うほどでした。

こちらが金光教のサイトです→http://web-konkokyo.info/

私は各地の教会にお参りすることが大好きで、北は北海道から屋久島、ソウル金光教、ハワイ各地の教会と信心旅行を楽しんでいます。そして、その地の先生たちとの会話が私のエネルギーとなり、働く元気の源となるのです。私は今回のお役目をいただいたことは、自分がこれまでご縁をいただいた方々に対する、お礼(感謝)であると感じています。金光教に限らない、他宗であろうとなかろうと、森羅万象に感謝できる自分でありたいとの決意を新たにしています。