― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年2月21日(水) ]
今回の冬期オリンピックは私にはあまり面白くないものになりました。北朝鮮が急遽、参加することになったことは想定内でしたが、ついこの前までミサイルを撃っていた国をあまりにも厚遇する韓国には呆れました。
南北統一は悲願であることは理解できますが、オリンピックを政治利用することは避けるべきです。韓国内の世論も二分しているとの報道がありますが、オリンピックが終われば直ぐにミサイルを撃つかも知れない国を韓国の国民の税金を使って接待する訳ですから、「どうぞ、どうぞ」とはなり難いのではないでしょうか。
屋外の競技が度々、強風で延期とか中止になっていますが、テレビの放映権の関係で夜の競技時間ということも理由の一つに挙げられていますが、完全な商業五輪と言えます。ロサンゼルス・オリンピックから導入された企業スポンサーによる資金調達ですが、多くの世界大会で問題となっているのは、高騰するスポンサー料金と闇のお金です。
広島ガスが支援する選手の応援自粛(報道自粛)も理解できない一つです。ウエアーのいたるところにスポンサーのロゴが入っている選手もいたり、何もない選手もいたりと、バラバラじゃないですか。過去にも黒人差別に抗議しての行動があったり、ボイコットがあったりもしましたが、中途半端な運営をすることが問題だと私は思います。
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