選挙と台風

[ 2017年10月21日(土) ]

「台風が接近していますから、早めに期日前投票に行ってください」とお昼のニュースが伝えていたので、94歳のお袋を車に載せ市役所ロビーの投票所に連れて行きました。「1票でも足すになるからのう」と、私に言ってくれました。

実は初めての期日前投票だったのですが、途切れることがないほど多くの市民が投票に来られていました。台風接近の影響もあるのでしょうが、期日前投票だと自分の都合で行けるので便利なんでしょうね。しかし、人気があった政党が不人気になって行った時には、「入れるんじゃなかった」って悔やむ期日前投票もあるかも知れません。

昨日は佐藤候補が三次市と庄原市に街頭宣伝に入って来られました。私は県庁で要望活動がありましたので帯同はできなかったのですが、会派のメンバーが運転や手振りを頑張ってやってくれました。引退表明された亀井先生の地盤である県北で佐藤候補の票が少ない様では困るということで、亀井後援会も全面支援して下さっています。

あともう少しで選挙運動期間も終わります。期日前投票での出口調査の分析が報道各社で行われているみたいですが、6区は最後まで、「〇〇が有利」という記事はありませんでした。近頃では「マスコミ誘導」という言葉もある様に、マスコミも報道には慎重になっているみたいです。しかし、もう少し事実を公表して欲しい気持ちはあります。