明日から全国和牛能力共進会

[ 2017年9月8日(金) ]

5年に一度の和牛日本一を決める、第11回全国和牛能力共進会が宮城県仙台市で開催されています。広島県出品頭数27頭ですが、庄原市から19頭が出品されますので、和牛を振興している本市には最高の場となります。

明日は広島県の関係者が一堂に会して、「現地激励会」が開催されます。市長も7日より現地入りしていますが、議会としても、議長・副議長・企画建設委員長の3名が激励に参ります。現在、庄原市は「比婆牛」のブランド化を前面に出して和牛振興しておりますので、正に格好の宣伝の場となることは間違いありません。

今回は、庄原実業高等学校からも第7区総合評価群(種牛群)に1頭出品されていますが、日曜日に等級が決定されます。全校高等学校の枠ではなく、実力で勝ち上がったのですから評価できます。その昔、我家でも和牛を飼っていましたので、牛には思い入れがあります。悪さをするとだや(牛小屋)に入れられたこともありますが、怖くはありませんでした。

下馬評は宮崎県優位と言われていますが、どの県も、「我こそが1番」と手塩にかけた牛を出品されていますので、熾烈な戦いとなることでしょう。庄原からも多くの応援団が仙台に集結しているようですので、一緒に、頑張って応援したいと思います。皆さんも応援宜しくお願いします。