「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

無呼吸症候群が改善

[ 2017年7月22日(土) ]

昨日の定期診療で、無呼吸症候群による呼吸停止がCPAPのお陰でかなり改善されていると言われました。データは頂けなかったで具体的な数値は分かりませんが、「かなり」ということだそうです。

機器の中に一種の携帯電話が内蔵されており、自動的にデータが帝人に送られ、次に病院に転送されるみたいです。担当医がデータを見ながら頷いていましたので、彼は納得しているのだと思います。ただ、体重を減らすということに期待をかけているのですが、まだまだ目立った効果は出て来ていませんが、CPAPを始めて1㎏程減ではあります。

痛風になったことを伝えると、肝臓の数値が良くなっているので、肝臓の薬を止め、尿酸値を下げる薬に切り替えられました。諸悪の根源は、生活習慣病による肥満であると院長からも宣告されていますので、他力本願のCPAPに期待している私です。自分で言うのも何ですが、歳の割には良く食べ良く飲みますので、困ったもんです。

先ほどまで同級生が来て話していたのですが、「林くん、健康なればこそよ」って真顔で私に忠告しました。彼女の旦那は、くも膜下出血で地獄の淵から生還してきたのですが、闘病生活からリハビリと正に一心同体であっただけに凄く説得力があります。私の担当医は、薬で改善するのではなく自分の力で治しましょう言われますが、困った患者です。