ハードな視察でした

[ 2017年7月27日(木) ]

会派「きずな」+2=6名の議員で東京に視察に行ってきました。初日の24日は、内閣府地方創成推進事務局の担当者より、「日本版BIDを含むエリアマネジメントの研究」について講義を受け、意見交換を行いました。

一言では説明できませんので、内閣府のHPを貼り付けますので、色の変わった部分をクリックしてみて下さい。これまでの日本にはない概念ですので、担当者も勉強中というものでした。本当に大雑把に言えば、街の資産価値を高めるために、自分たちの街は自分たちで維持管理するということになるのかなと思います。

翌日は、八王子市にある「きよぴー」という全員がボランティア(完全無償)でされている、一般介護予防サロン活動支援事業の視察研修でした。これも多種多様な事業を展開されており、配食、弁当販売、総菜販売、各種趣味の教室、お助け隊、よろず相談と、130名からの会員が入れ替わり立ち代わりで料理を作ったり、喫茶店をしたり、高齢者の溜まり場ですね。

そして、最終日の昨日は、多摩市議会に常任委員会ネット中継の視察研修に行かせていただきました。中継機器は予想通り市販品対応(ビデオカメラ)で、安価に設置できるので、直ぐにでも庄原市議会にも導入できます。9月議会中の議会運営委員会で、導入の提案をして、是非とも実現させたいと考えています。

東京と言いながら、かなりの距離を移動しての視察研修でしたので、疲れました。私が行程を組むと、どうでもテンコ盛りにするので、もう少し時間的余裕が欲しかったと皆さんからクレームがきています。