本音の議会報告会

[ 2017年7月11日(火) ]

昨日は、ブログに書いた通り、西城紫水高校の生徒と議員による模擬ワールドカフェ方式での意見交換会を行いましたが、結果は、生徒も議員も学校の先生も、満足度は高かったと思います。これで生徒が目覚めれば最高なんですがね。

与えられるのではなく、自らが考えたテーマを議論するという、恐らく初めての経験だったのではないでしょうか。中々、生徒の本音が引き出せませんでしたが、議員って面白い人種だと感じたかも知れませんね。「選挙に行け」とか、「クーラーを要求しろ」とか、「自動販売機で飲み物を」なんて、好き勝手を強要する不良中年集団ですからね。

私は生徒に、「今後に期待する」と注文をつけておきましたので、追跡してみたい気持ちが強いですね。実は、昨日はもう一つ、報告会がありました。小奴可自治振興区で、前半はいつも通りだったのですが、後半から本音トークがガンガン出てきました。市の回覧文章が多すぎる、支所機能が低下してきた、医者が来なくなった等、市政懇談会的になってしまいました。

会場には市のOBの方も結構いらっしゃり、議会報告会で言っても仕方ないと理解はされているのですが、現状を鑑みると、「言わずにはいられない」という雰囲気でした。ですから、「あくまでも個人的見解ですが」と断りながら、こちらも本音トークとなります。西城紫水もそうでしたが、報告会が終わった後、非常に清々しかったのは何故でしょうか。