― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年6月17日(土) ]
今夜は敷信自治振興区の研修会ですが、2年に1度の役員改選期に、新役員の顔合わせを兼ねて行われる懇親会がメイン?の研修会です。研修会の内容は、地域防災についてとなっています。
研修は研修で真剣に勉強するのですが、新役員さんとの交流も大切ですから、懇親会の準備もぬかりありません。留任された役員さんもありますが、かなりの役員さんが入れ替わっておられます。11の自治会からなる自治振興区ですから、かなりの大所帯ではあります。自治会によっては世代交代がスムースにできたところや、代替わりできない所もあるのも事実です。
各自治会の悩みもそれぞれ違う訳ですが、そんな課題を共有できるのが自治振興区の役員会であり研修会です。基本的に、各自治会は同じ組織構成となっています。現在の敷信自治振興区の最大の課題は、新興団地の住民の多くが自治会に加入しないということです。小学校の学区の問題や子供会の問題も解決できていません。
ですから、今夜の研修の地域防災に関しても、課題が浮かび上がっています。自治会に加入しないから万一の災害時には構わないということにはならないからです。ゴミの問題も出て来ています。市民税を払っていれば何の問題もないということにはなりません。庄原市の縮図の様な敷信自治振興区ですので、敷信の課題は庄原市の課題と言えます。
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