― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年6月9日(金) ]
板橋小学校の児童2名が「アナグマ」に足を噛まれて病院に運ばれるという事件が月曜日にありました。最初、「熊がでた」というニュアンスで聞いたもので、「ついに出たか」と思いましたが、アナグマと聞いて少しだけ安心しました。
アナグマが出た場所は大体特定できるのですが、昔の敷信中学校があった場所に今の板橋小学校が建っていますので、私が中学生の時にはアナグマなんて見たこともありませんでした。まあ、キツネやウサギ、タヌキ、イタチなどは時々出没していましたけどね。2人の児童は翌日は元気に登校したそうですが、学校関係者は結構大変だったみたいです。
まさか学校のそばからアナグマが出るとは、誰も想像できないことです。世羅町では今年、多くの熊目撃情報が役場に寄せられているそうです。昨年は、口和町での目撃情報が多くありましたが、今年はどうなんでしょう。東北地方ではクマに襲われて死亡する事件が発生していますが、入山禁止措置にもできないのでしょうか。
シカが出た、イノシシが出た、サルが出たと、動物園かと言いたくなるほど動物が出没しています。川にはカワウが大量に飛来して鮎をむさぼり、人間を馬鹿にしているのかと思える所業。何かがおかしくなっているのでしょう。地球温暖化との関係もあるような気がするのは私だけでしょうか。皆さんは、どうお考えになりますか。
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