― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年12月11日(金) ]
今日の一般質問の答弁に、改善がみられました。同じ内容の質問が複数の議員から出ていたということもありますが、昨日までの棒読み答弁が少しだけ、自己主張答弁になった部分もありました。市長も教育長も、私のブログを読まれたのか、それとも、自己変革されたのかは、定かではありませんが。
一括質問一括答弁から、一問一答方式に変更となったことで、議員は相当に頑張っていると私は感じました。今日の福山議員の質問は概念というか総論というか、大きな内容の質問でしたが、組み立てに相当苦心しされたのではと感じました。こういう努力が結果として、議会改革につながるのだと思います。何の変化も起こさなければ、何も変わりませんからね。
昨日の田中議員の質問も、顔はニコニコしておられますが、内容は厳しいものばかりでした。しかし、結果として言うならば、予算を通しておいて文句を言っても、それは駄目ということです。しかし、改善されてきていることもあります。それは、常任委員会がある程度頑張る姿勢をみせてきたことです。執行者のいいなりの常任委員会ではないと、議員が変わってきたのでしょう。(中には、やったふりキンチョールもいるけど)
政権が変わったということは、地方自治体に大きな変化を起こしています。執行者にとっては暗中模索部分が相当にありますが、議員も実は同じことが言えるのです。政権与党から転落した議員もいるし、与党になった議員さんもいるし、発言が難しいみたいです。私は、今がチャンスといいたい。地方政治を上からコントロールする時代に決別できる時だ。自らが考えて行動する時代が来たのだと。
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