議会改革

[ 2017年5月4日(木) ]

どうも、第二期議会改革と世の評論家たちは言っているみたいだ。北海道の栗山町が初めて制定した議会基本条例から11年が経過し、全国750以上の議会で制定された議会基本条例だが、その実態は・・・・

議員になりたての頃は、「議会改革」、「議会基本条例」と言いながら議会について勉強したことを懐かしく思い出す。当時は政務活動費も無かったけど、会派で北海道の栗山町に自費で視察にも行ったものだ。その後、当時の議長だった橋場さんが清渓セミナーで講演され、導入のいきさつを知ることとなりました。

ある先生が、議会基本条例を制定した議会の1割が、先駆的議会で、2割が、居眠り議会。残る7割が、寝たきり議会と評されています。私は副議長選の所信表明で、口先だけの議会改革ではなく、「広報と広聴」に力を入れると訴えました。先ずは、住民のための議会である訳ですから、自分勝手な議会であってはいけません。

自分たちだけで勉強する限界もありますから、専門家のアドバイスを受ける必要もあると思います。どうやったら、若い議員が出て来てくれるのかも考える必要があります。議会全体で取り組まなければならないことも沢山あるでしょう。外部の人にも参加してもらう必要もでてくると思います。何となく、ワクワクしてきましたね!