終わりが近づく

[ 2017年3月16日(木) ]

ほぼ毎日、議会報告会を行ってきましたが、残すところ3ヶ所となりました。これまでは敷信だけだったのですが、他の地域でもやった方がええかなと考えています。お呼びがあればどこでも行きますので、ご一報ください。QYC04464@nifty.comです。

昨夜は教育と観光を中心にお話ししたのですが、「バイオマスはどうなりました」って質問がでたので、「待ってました」って感じでお答えしました。群馬県上野村の事例を紹介し、どこでもペレットガス化発電+熱供給による産業興しは出来ると力説し、Iターン者が菌床椎茸工場で60名働いていると言ったら、驚かれていました。

山から木を伐りだして、ペレットを製造し、ブルクハルト社の機械で電気と熱を作りだすことで、冷暖房設備を24時間稼働させることができますから、野菜や果物の周年栽培が可能となります。循環型社会を目指すなら、枯渇する化石エネルギーに頼らず、再生可能なエネルギーにシフトすべきです。

今日の会場ではどんな報告をしようかと考えていますが、リサイクルプラザがある地域なので、ドイツのゴミの総合工場のお話も面白いかなと思っています。どの会場でも皆さんが質問されるのが、これからの庄原市はどうなっていくんですかということです。市民は、庄原市の保護者でもあります。