三楽荘とえびす

[ 2009年11月28日(土) ]

東城まちなか交流施設「えびす」がいよいよ来年3月に完成します。直ぐ近くには、例の三楽荘がありますので、またしても、「どうして」が連発されることになるのでしょう。先ほどもある人が、「あの三楽はいただけん」とおっしゃっていました。

事業仕分けで、止めることができんのですかねともおっしゃっていましたが、予算が通過していますから、先ず無理でしょうとお答えしました。三坂の小学校改築も、無駄使いです。声が出なくなるほど大声で反対を訴えたのですが、予算は通りました。施設の入り口に、「私たちが賛成してこの施設ができました」と議員の氏名を記念碑に刻んで欲しいくらいです。

市役所近くの紅梅通りには、庄原市まちなか交流施設(紅梅通り三軒茶屋」)が6月25日に完成しているのですが、借り手が未だに決まっていません。3団体が申し込みをしているようですが、楽笑座とは至近距離ですし、またしても食堂がついています。民業圧迫施設だとの意見を多く耳にしますが、その通りです。更に、公園も整備するとのこと。

口和にある「鮎の里」という宿泊施設も拡充されます。道路整備予算も合わせると1億近いものになるのではないでしょうか。大月で降りた車が果たして「鮎の里」を目指すのだろうか、君田の森の泉に軍配が・・・・市民の生活は苦しくなるばかり。忘年会という気分にもなれない状況です。来年3月頃に超不景気がやってくるとか言われています。

本当に、無駄使いを止めさせませんか。それをしようとすれば、議会で「執行停止」を可決することです。可決すれば、議会は解散します。