何のための視察だったのか

[ 2007年8月10日(金) ]

昨日から先月末に行った行政視察のリポートを纏めているのだが、視察後の話し合いが一度もある訳でなし、何のために視察に行ったのかと言われない視察であって欲しい。

東栄病院の視察研修は正味自腹ですから、本気で勉強してきましたし、行った議員で本気で議論して帰りました。私達が声を出す必要があるわけではないのですが、誰かがやらなければならない仕事だから、敢えて行動を起こした訳です。

常任委員会の視察は緊急性があるのかと言われれば、その殆どはNOですが、将来的な意味からも帰ってからの勉強会開催と一定の纏めは必要です。私が提案して金沢市と寝屋川市に同じテーマで連続して視察に行ったわけですから、小中一貫校と英語教育特区の研究会くらいは立ち上げたいものです。

徳島県上勝町にしても、我が町で直にでも採用できる「白タク特区」の勉強会をすべきです。特に総領町にはタクシー事業者もない空白地帯な訳ですから、ご一緒した総領選出の議員さん、しっかりしてくださいよ!軽トラで病院や買い物に連れて行ってあげれる様になると、非常に喜ばれますよ。

みなさん、議員さんを見れば言ってください「どこへ視察にいっちゃったんですか?何の勉強だったんですか。まあ、しっかり頑張ってください」と。