― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年11月5日(木) ]
庄原市議議会の一部会派が、議員報酬のアップを提案しようとしているらしい。全国平均並みにというのが、主たる理由だそうだ。先ず、議員の資質を全国平均並にすることから始めるべきだと私は思うが、皆さんはどう思われますか。
全国平均の額がどの程度なのかは知らないが、月10万円アップ程度を目ろんでいるようだ。議会の中継がある訳でなし、議員による議会報告会が開かれるでもなし、何をしているのかまるで分からない議員の報酬を引き上げろでは、市民の理解は得られないでしょう。お隣の三次市とは大体10万円くらい違うのかな?政務調査費も2万7千円(月額)あるしね。
そりゃそうでしょう。三次市はピオネットでの議会中継と録画放送、議会報告会を実施しています。そして、議会基本条例も制定しようと準備をされています。更に、近い将来、通年議会にもっていこうという構想もあるみたいです。しかし、庄原市議会は、何もしませんし、何もするつもりもありませんが、議員報酬だけは気になるみたいです。
この金額では、次代を担う人が議員になれないということも、もっともらしく言うのです。へええ、そうなんです。証拠を見せてくださいよ。年金議員しか議員になれないのですか。仕事をちゃんとして、市民が納得できれば、議員報酬は自動的に増額されるのではないでしょうか。4年に1回だけ、「お願いします」では、誰も納得しませんね。
さあ、皆さんの活発な議論を期待します。
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