新議長誕生

[ 2007年5月3日(木) ]

昨日の庄原市議会臨時議会において、新議長と新副議長が誕生しました。今朝の中国新聞にカラー写真つきで掲載されていますので、確認してみてください。

議長は、八谷文策議員となり、副議長は、加島英俊議員になりました。議長選は、八谷さんと堀井さんの一騎打ちとなったのですが、18対14で八谷さんが当選したわけです。八谷さんは旧市だけでなく、満遍なく票を集めての当選であり、非常に意義深く感じます。つまり、やっと合併したことの成果が出たと言えます。

副議長選は、加島さんと佐々木さんのこれも一騎打ちとなったのですが、19対13で加島さんが当選されました。巷では、旧市が議長で旧町が副議長ということで決着したのかなどといわれるかも知れませんが、結果としてはそうですが、議員個々の判断での決着だったと私は考えています。本当に正々堂々の選挙でした。

常任委員会の構成も変わり、それぞれ委員長、副委員長が殆ど交代となりました。私は宣言通り、「教育民生常任委員会」3年目に突入です。教育現場の充実、幼保・小・中一貫教育実現の為にも、できる限り教育民生に居座るつもりです。そして、西城市民病院の早期改革の実現、医師通勤ヘリの導入も2年間で行うつもりです。

前半の2年間は、慣らし運転でしたが、後半の2年間はフルスロットルで驀進します。