― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年7月23日(月) ]
今日は同級生の三次市議のS君の会派に勉強に行かせてもらいました。非公式のものでしたが、会派というものは何故必要なのか、どういう効果があるのかなど、理解できました。
三次市議会の会派は、創三会(13名+無所属1名)清友会(14名)市民クラブ(5名)公明党市民会議(3名)日本共産党三次市会議員団(2名)となっています。ご覧になるとお分かりでしょうが、創三会と清友会はともに14名ですから、緊張感一杯の議会であるわけです。
私の同級生は清友会に所属しており、基本理念は「是々非々」だそうです。
細かいことは書けませんが、議会は議論の府ということを実践されていると感じました。これも会派が存在するから可能なのだと思えます。バラバラだと意見も言えない、言わない議員が多いのですが、会派があれば言わなければ存在価値がないということになります。特に三次市議会はケーブルテレビで議会中継が流されますので、チエックが厳しいわけです。
一般質問にしても対面による一問一答ですから、ええかげんなことを質問していると見透かされます。ちゃんと執行部に詰め寄る議員でないと住民は納得しません。基本的に地方議会は野党であるということが言われていますが、市民サイドでの行動が重要だと思います。
さあ、そろそろ会派届けを出しますかね。
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