― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年7月6日(水) ]
昨日、ある方とゴミ問題で意見交換したのですが、「ゴミを出さない工夫をすることが一番」ということになりました。今日は現場確認というか、リサイクルプラザ入口にある古紙回収会社に私の事務所から出た書類や書籍類を持ち込ました。
コンテナに5杯程度でしたが、トイレットペーパー2巻を対価として頂くことができました。クリーンセンターに持ち込めば、私が対価を支払い、その上、市民の税金も投入して焼却することになります。国の考え方が違うので一概には言えませんが、日本は何でもかでも焼却する国民性があるみたいです。こんな資料もあります⇐クリックです!
国土が狭いから焼却するということでは環境に優しい国ではありません。国土が広いアメリカではゴミを地中に埋めたりしていますが、土壌汚染問題や地下水の汚染問題などが発生しています。ドイツではゴミを出さない工夫をやり過ぎて燃焼して発電するゴミが不足して近隣の国からゴミを輸入している現実もあります。
皆さんは、ゴミと産業廃棄物の違いって分かりますか。自分で処理する場所まで運べばゴミで、業者が集めて持っていけば産業廃棄物扱いということです。特定空き家に指定されて解体すると、解体されたものは産業廃棄物です。私が書いたことが全て正しいということではなく、それぞれの自治体で見解が違うこともあるみたいです。
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