― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年3月28日(土) ]
街宣コースの組み立ての為に、口和から比和、比和から高野、そして高野から口和へと走った。感想は「参った」の一言である。東城も大変だったけれど、口和・比和・高野も一筋縄ではいかない。
恐らくこの街宣コースは、10時間はかかると思う。実地に走って見て感じたことは「これだけの広さを街宣かけて、どうなるの」というものだ。ポスターにも意味を見出せない私だが、街宣にも意味を感じない。同級生や親戚がいるから行くけど、家の中でテレビのボリュームを上げていればまるで聞こえない世界だ。「はやし高正です」と連呼して、本当にどれほどの効果があるのか、セレモニーかね。
高野で同級生に、「9日に街宣をここでするで」と言うと、「止めてくれ」と言うではありませんか。嫁さんは、「やってならええが」と言うので、新市のど真ん中で演説をすることにします。比和でも口和でも街頭演説をドンドンやります。東城の三楽荘の前でも街宣をかける計画にしています。あなた達の選んだ議員の選択とあなた達の選択は一致していますかというつもりです。
何度も書いていることですが、庄原は広すぎます。本庁で全てを管理することは不可能です。旧町のことが良く分かっている支所長を置かなければ、旧町は益々疲弊していきます。走ってみて、実感しました。本当に、全ての議員が全ての町を回るのでしょうか。恐らく回られないと思います。でも、私は絶対に全市を回ります。これは、一種の意地でもあります。
しかし、猛烈に疲れました。寝ます。
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