― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年11月12日(木) ]
今日はコパリホールで、大社 充(おおこそ みつる)さんによる、DMOの勉強会的講演会が行われています。午前の部は既に終っていますが、午後3時30分からの講演会にはまだ間にあいます。
新年度の予算が4.7億円不足するという財政見通しを執行者は示しましたが、何もせずに歳入は増えません。結局、歳出の抑制という一番簡単な方法で対処しようとしています。これをすると、「やる気」が起きなくなる人が多いですよね。ふるさと納税をゲットしようとか、インバウンドでゲットしようとかの発想がまるでないのが情けない限りです。
議会に提案したDMO関連の特別委員会設置は否決されたのですが、否決した議員さんはどうやって庄原市の観光を推進するおつもりなのでしょうか。反対理由の主なものは、「産業建設常任委員会があるのだから」でしたよね。ふるさと納税に熱心な議員さんもいらっしゃいますが、どうして庄原市で積極導入できないのか探ったことがありますか。
「できない」を「できる」に変えるエネルギーが不足しているからです。それは、熱意ともいえるかも知れません。私も仲間が作れなかったことは反省していますが、もっともっと勉強して、完璧な形で再提案したいと思っています。これからDMOは間違いなく各地各県が連携して取り組む手法です。中山間セミナーでも大西さんが力説されていましたね。
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