― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年8月29日(土) ]
日本は安保法制で揺れ動いていますが、お隣の韓国は危うく戦争と思わせたり、中国は科学物質が大爆発を起こしたりと、緊張が続いています。戦後70年という節目がそうさせているとは思いませんが、超大国中国がカギを握っている様に思います。
中国国内の景気減速が確実に数字に表れてきていますので、元の切り下げで景気浮揚を狙ったところ世界経済の先行き不安から世界同時株安に陥ってしまったというの専門家の見立てですが、素人の私でもそう思います。しかし、世界経済をけん引する中国の成長が鈍化するというこは、日本にとっても大いにマイナスとなるのは事実です。
戦後70年でギクシャクしている中国との関係ですが、経済もギクシャクしてきているということが表面化したと言えます。尖閣諸島問題などから中国の製造工場をアジアの他の国に移していることも影響してきているのでしょう。しかし、韓国経済は中国とは切っても切れない関係から蜜月を続ける必要があるみたいですね。
金の切れ目が縁の切れ目と言われますが、中国がお金をばら撒いて友好関係(実効支配)を築いた国々も、「そろそろかな」って心配顔になってきているのも事実です。安い労働力を背景に世界の製造工場として急成長してきた中国ですが、独自技術の蓄積もなく、模倣社会のマイナス面が噴出しているのが現状だと感じます。
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