会派便り

[ 2015年3月14日(土) ]

現在、我々の会派「きずな」では、会派便りを編集中です。若手の五島議員が編集長で頑張っているのですが、視察先が結構多く、写真も多いので、視察報告書的な会派便りになるではと思っています。印刷は、フルカラーです。

記録を見てみると、会派報告会を昨年は4月22日から5月7日までに市内9ヵ所で実施しています。例会は、年間で10回の開催。視察研修は、6月に広島県庁、7月に京都府綾部市と日吉町森林組合、9月に西城町の天樋の公団造林地、10月高梁市で中山間勉強会、11月に千葉県柏市と東京都武蔵野市、11月に秋田県能代市・仙北市・岩手県雫石町・紫波町、2月に熊本県水俣市、大分県日田市と視察研修に行っています。

視察研修を大別すると、地域包括ケアシステムについて、中山間地域の課題解決について、バイオマス発電について、林業政策についてとなります。我々の会派の視察研修は、ハードです。早朝からの移動は当たり前で、ホテルに入るのは午後7時過ぎです。それは、折角の視察研修だから、1日2カ所は視察するためです。市民の皆さんの税金を使っての視察研修ですから、一貫した視察研修を心がけています。

3月議会が終わると新年度の会派としての事業計画を立てます。いよいよ、庄原市内に夢のバイオマス発電所の計画程度は盛り込みたいものです。お隣の神石高原町ではふるさと創生事業にバイオマス発電所計画を盛り込むそうです。羨ましい限りですが、姿が見えれば全国の自治体から多くの視察が訪れ、視察のまちで経済も好循環となることでしょう。