― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年3月15日(日) ]
「追い出しコンパ」は良く聞く言葉ですが、「追い出しトライアスロン」って何でしょう。県立広島大学庄原キャンパスを巣立つ学生を、自分たちが編み出した「里山トライアスロン」で送り出すというマニアックな企画が板橋まなびの森で進行しています。
私も何度か一緒に里山トライアスロンの運営に関わっていましたので、お昼前に少しだけ覗いてきました。男子学生が4名卒業するそうで、社会人として庄原近郊で暮らしている先輩もやってきており、追い出し企画に参加するそうです。実は、残るは1年生の女子学生2名だけだそうで、新入生の獲得が急務と話していました。
庄原イコール、里山トライアスロンとなるかどうかは分かりませんが、山の中を駆け巡ったという記憶は必ず残るものと思います。一人は庄原市内に就職すると言っていましたので、里トラを続けるのではないでしょうか。庄原市内に就職し定住した卒業生も増えてきていますので、そんな卒業生の受け皿としてのサークル活動も必要と考えます。
定住対策と言っていますが、他府県から入学して庄原市に残ってくれた人って宝ですよね。彼らが庄原に住み続けてくれる理由は何でしょうか?地元の人と恋愛して結婚したが一番かも知れませんが、地元企業に就職した人も多いと思います。これからは、もっと県立大学の学生と一緒に色々な企画を考えていきたいと思います。
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