― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年1月14日(水) ]
1月12日は私の誕生日だったので、今日は、満54歳と2日ということになります。あっという間に54歳とは、想像もしていなかったことです。4年後は58歳となりますから、企業であれば定年間近ということになります。
議員の定年制ということも言われているが、中々実現はしないと思います。それは、出来たら出来るだけ長く議員をしていたい人が多いからではないでしょうか。新聞には28名程度の立候補予定者数となっていましたが、あまり顔ぶれはかわらないでしょう。顔ぶれが変わらないということは、基本的に市議会も変わらないということになります。同じ人間がして、変わるはずがありません。
渡辺さんが自民党を離党されましたが、数の論理から外れれば、ただの人になるということです。私には彼の心情は痛いほど分かるつもりです。私と年齢も近く、思考回路も似ているように感じます。相当に悩まれたはずですが、決断されたのでしょう。庄原市内のある議員さんが立候補しないことを決断されたそうです。どういうことでの決断からは分かりませんが、正に苦渋の選択だったようです。
私は前回当選後、市民で組織した政治団体を作りたいと思っていましたが、できませんでした。やはり市民を巻き込まないと政治は変わらないことを実感した4年間でしたから、今度は必ず作ります。とりあえず、市政刷新勉強会とでも名付けましょう。ブログにコメントくださっている皆さんが誰かは私は知りませんが、呼びかけます。「どこどこに何月何日何時に集まりましょう」と。
冒頭にも書きましたが、4年後は58歳です。正に勝負の4年間とする覚悟です。もう、不完全燃焼はしません。
今朝の中国新聞の社説、気分が良くなりました。これくらいズバッと書かないと読者も納得しませんよ。どなたが書かれたのかは知りませんが、ええ社説でした。
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