― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年12月26日(金) ]
ドラマ「フルスイング」の最終回を昨夜見ました。泣けました。実話に基づいたドラマだそうですが、高畠さんという凄い個性が、学校を変え、先生を変え、生徒を変えていったのですね。
昨夜は「気力」ということで締めくくられましたが、諦めないということの大切さや、失敗の中から、失敗の中に成功の種があるということであったように私には感じ取れました。剣道の先生のコメントに、「欠点を指摘して、矯正することではダメだと気づきました」とありましたが、それぞれの生徒の個性(良い点)を引き出すことが指導者の役割だと高畠さんから教わったとありました。
恐らく読者の方々も見て下さったと思いますが、どうでしたか?配役も良かったので、一層、ドラマに引き込まれていきました。私は直ぐに感動する人間ですから、DVDを購入することにしました。お正月にはゆっくりと何度も「フルスイング」を見るつもりでいます。それにしても幕切れはあっけなかったですね。入院して5週間で亡くなられたという。
私は『夢を語れるまち』をキャッチフレーズにしていますが、夢は実現できるもので、実現したら次の夢を語ればいいと思っています。高畠さんは辛抱強い人だったのでしょう。できるまで待つということが中々できません。私はこのドラマから本当に多くのことを学ぶことができました。困ったら何度でもDVDを見るようになるような気がします。
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