― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年10月6日(月) ]
今日は、庄原市議会議員研修会として講師に、法政大学法学部教授 廣瀬克哉氏をお迎えし、「これからの地域の課題と市議会の活性化」と題してご講演をいただきました。その後、質疑・応答とういう形で意見交換をしたところです。
今回の講師の廣瀬先生は、私が昨年8月に宮城県にある東北自治総合研修センターで開催された「自治立志塾in東北」に参加した際、コーディネーターをされていたご縁でご無理をお願いした次第です。大体、はやし高正は厚かましいと言うか、一寸でもご縁があれば、もう親戚になったが如くですので、先生には迷惑な話しだったのではと少し反省しています。
内容については先生の著書を購入されてお読みいただければと思いますが、1時間30分超、休憩もされず一気にお話されました。先生は、自治体議会改革フォーラムの代表をされており、全国の多くの議会と関係をもたれています。毎年、発行される「議会改革白書」には、議会の改革度や先進的議会の取り組みが紹介されています。
庄原市議会の改革度はどうでしょうかという質問が出された時の先生の回答は、改革度は上位にあると思いますが、議会の自己満足であってはダメですので、次は、市民に果実を提供し実感してもらうステップに進んで下さいとアドバイスがありましたが、先生の、議会改革は、まだまだ始まったばかりという言葉が印象的でした。
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