― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年9月1日(月) ]
我家の裏山にあった大きな桜の木が枯れました。昨年あたりから元気がないなと思っていたのですが、今年はついに枯れてしまいました。昨日、枯れたままで置いておくのも危険なのでチェンソーで伐り倒しました。
直径60センチからある大木でしたが、芯が黒くなって内部は段々と腐っていくのかなという状態に見えました。驚いたのは、伐っていると内部から大量のアリが出てきたことです。恐らく、地中に大きなアリの巣があったものと想像されます。それにしても、あの桜の木はどのくらい裏山に立っていたのだろうか。
私が子供の頃からあったものと思うけど、そうだとすれば樹齢60年以上ということになる。東城に有名な桜があるけど、あれほどの大木を維持するには相当なご苦労があることが理解でした。桜は昔から田植えの時期を知らせてくれる木と聞いていたが、こちらも温暖化で時期がずれてきているのかもしれない。
これからぼちぼち、伐り倒した桜の木で何か作ろうかと考えています。枯れていない部分が結構あるので、お盆とか座卓とかに挑戦してみたいと考えています。実は、そんな木工作業もしたいなと思って作業小屋も既に準備しているのです。またまた奥さんに、「準備がええね」ってからかわれること間違いありません。
続編です。
加工しようとネットで調べたら、3年程度は、自然乾燥させなければならないそうです。気の長い話です。
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