広島県庄原市 市議会議員 はやし高正

昨日と一昨日で、決算審査特別委員会の総務財政分科会に関する決算審査の説明と質疑は終了しました。今日は朝から質疑内容を纏める作業をしているのですが、だらだらと書くこともできなし、短すぎると何が言いたいのか分からなくなるし、非常に困っています。

その上、昨日のことも忘れていたりして、情けなくなるやら腹が立つやら、困ったものです。自分一人が考えたことを書くのならブログと同じですからなんてことはありませんが、複数の人間で議論したことを一定の方向性で纏めるとなると、あちらを立てればこちらが立たずとなり、どうせえ言うんなら状態です。

今も担当課長と話したのですが、簡潔にという足かせがあることで、私の国語力が試されるのですが、皆様にご理解いただけるものにはまとめ切れません。それは、私がそれぞれの課の事業を理解できていないからです。私の表現だったら、市の建設計画は立てているのだけれど、財政が厳しくなったので、緊急度等を勘案しながら、かつ、財政状況も見ながら、また、外野の意見も聞きながら、実際の実施計画を立てているのですとなるのかな？？

こんなことを書いたら報告書にはなりませんので、鉛筆を舐めなめ、正に七転八倒しています。しかし、考えようによりますが、非常に勉強になることも事実です。私はもともとが直観タイプのひらめき人間ですから、物事を深く考えるということをあまりしません。しかし、今回のまとめ役になれたお陰で、少し役所的仕組みが理解できてきています。

役所に敬語の「お」がつくと馬鹿にされた言葉になるようですが、今日の私の仕事は、それです。役所内では理解できても、一般市民の感覚からすると、お役所仕事だと思います。でも、必要ないことをしているのかもしれないのです。主査報告の前にアップしたら怒られるのでアップはできませんが、１０月３日以降にアップしようかな。