― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年5月3日(金) ]
僅か2反ほどしか作っていないのですが、明日は田植えをします。義兄が全てやってくれており、私が田んぼに入るのは田植えの時だけです。今年もコシヒカリを植えますが、来年からは新品種に変えようと考えています。
毎年毎年、稲がこけるので、「また林の田の稲がこけた。他の品種をなして植えんのかのう」と言われていることも知っていますが、結局は、コシヒカリを植えるのです。それは、味がええからです。前のブログに自然農法で米を作っていたことを書きましたが、土質が鍵を握っているのだと思います。それにしてもこけるので、来年は本気、新品種に変えます。
「どんとこい」というお米を農協は推奨していたのですが、炊き立ては美味しいのですが冷えるとまずいと評判になり、ついに来年は姿を消すこととなります。今年からそれに代わる品種をかなりの数の農家が植えることになっています。美味しくてこけにくい品種だと聞いていますが、今度は大丈夫でしょうねと念押しする必要があるのかな?
その品種が出雲農協が扱っている品種と同じかどうかは知りませんが、新聞報道によると、出雲の新品種はかなり良さそうです。庄原市内でも山内地区の竹パウダーを入れた米が食味コンテストで上位にランクされたことも記憶に新しいところではありますが、米は味で勝負しないと売れない時代となっています。そして、今は米粉が食材として脚光を浴びていますが、庄原農協は米粉はやらないと宣言されています。何で?
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