少しショック

[ 2012年11月20日(火) ]

安芸高田市議会議員選挙の投開票が日曜日にありましたが、月曜日の新聞を開けてビックリ!山根さんというバリバリの議員だった候補者が最下位で落選されていました。議会改革に熱心に取り組まれていた人で、庄原市議会でもお世話になっていました。

私が前回の選挙で最下位当選だっただけに、彼女の悔しさが痛い程分かります。私は前回、市長の対立候補を担ぎ出し、自分の選挙運動はそっちのけでしたから、よくぞ当選したと皆さんから言われました。恐らく、これは想像ですが、彼女は新人女性候補の応援を一所懸命にしたのではないでしょうか。女性議員が1人ではダメだから、何とか複数人にしたいという願いが強かったのではないでしょうか。

人は、油断があったのだろうと言いますが、彼女には油断はなかったと思います。山根は大丈夫との風評を立てられれば、どうにも覆すことができなくなるのものです。私は彼女とは会議で一度だけ同席しただけですが、非常に熱心な議員であることは直ぐに理解できました。私が言うのも何ですが、議会改革は議員にとって辛いことが多々ありますからね。

選挙区の事情も分からずに書いてしまいましたが、大きく違ったことを書いたつもりはありません。