明日は議員全員協議会

[ 2012年11月21日(水) ]

明日は沢山の案件が議員全員協議会に出されます。私がブログにぶちぶち書いていたことも当然、協議事項となるのですが、未だに執行者は議員全員協議会はガス抜きと勘違いしているのではないでしょうか。

議員全員協議会も正式会議になっていますから、議事録も摘録ではなく、正式な議事録です。これは、執行者側も議会側も良くないのですが、一定の議論が進むと、「次に行こう」という感じで議論を終わらせてしまいます。限られた時間で多くの協議事項を詰め込むのですから、無理があるというか、無理なんですね。

で、カッコよく言えば、「聞き置く」という程度の議論になりながら、「終わった」と執行者は思う訳です。だから私は考えるのですが、2週間に1度の議員全員協議会を開催すべきではないでしょうか。通年議会の議論はさておき、先ずは、2週間に1度の定例会議を持ってばどうでしょうか。そうすれば、先決で紛糾することも少なくなるのではないでしょうか。で、徐々に通年。

この先決ですが、地方自治法の改正で議会の防波堤がかさ上げされましたので、好き勝手に先決できなくなっていますが、執行者の意識は変わっていないみたいです。しかしながら、執行者の裁量権はドンドン拡大されているのも事実で、やはり、議会が強くならないとダメなんだな。どちらもが、我こそが正義と言うならば、正々堂々と平場で議論すべきです。

と書いたけど、明日の議員全員協議会はどうなるのかな?