議会改革特別委員会 

[ 2012年9月27日(木) ]

明日の議員全員協議会で、議会改革特別委員会の審議過程を報告することにしています。先ほどまで纏めていたのですが、政務活動費についてこれまで、9回、およそ18時間かけての議論ですから、そう簡単には纏まらず苦労しました。

今からプリントアウトしたものを読み返しながら(推敲)チェックしていきます。しかし、自分で言うのもなんですが、良くここまでこれたというのが正直な気持ちです。一番難問だった議員定数問題を最初にもっていったことが正解だったと今でも思っています。どうしてかと聞かれれば明確な答えは無いのですが、審議時間等を考慮すると、先ずは議員定数となったのです。

次に議員報酬ですが、これは議会では決めることが非常に難しく、報酬等審議会に諮問するのがベストとなりました。審議会の答申には、報酬が上がろうが下がろうが従うことを申し合わせていましたが、将来の庄原市のために議会の役割を一層果たしていただくことを期待して、現行のまま据え置くことが妥当との答申をいただきました。

さて、残るは政務活動費となりました。政務活動費の条例案や規則案は割と簡単に決まりましたが、肝心の政務活動費使途基準の議論は大変でした。恐らく、全国の議会で使途基準を独自の積算根拠をもって決めたところは皆無だと思います。特別委員会では、庄原スタンダードを作るということで頑張っていますが、

まだまだ書いていたのですが、ネットが切れました。急遽、アイパッドで書き加えようとしましたが、止めます。次は、光がない庄原を何とかしなければなりません。