― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年8月29日(水) ]
議員は執行者に逆らえないというか、逆らわないのが議員と思っている議員がいるから驚きです。これを、勘違い議員と呼ぶことにしましょう。執行者は提案権を持っていますが、議会は議決権をもっているのですから、議会は強大な権限をもっていることになります。
私は何も喧嘩を売っているのではありません。勘違い議員が多数を占める様であれば庄原市議会もお仕舞いだと言いたいだけです。陰でどれほど批判めいたことを言ってみたところで、それは屁みたいなものです。議会は議論の府と言うのであらば、正々堂々と意見を言いましょう。結局は自分が可愛いだけの勘違い議員は採決要員の価値だけです。
だれが見ても誰が考えても、「おかしい」と思えることを提案すること自体、私には理解できませんし、到底、納得できるものでもありません。「執行者が言うのだから、聞いてやろう」なんてことを言う勘違い議員がいる事実をどうやったら皆さんに知らせることができるのでしょうか。「何を林は御託を並べているんなら」という議員が勘違い議員なんだけどな。
話しはまるで変わりますが、明日は「第28回全国自治体政策研究交流会議広島大会」に参加します。湯崎 広島県知事の基調講演と松井 広島市長他のパネルディスカッションを拝聴します。明後日は「第26回自治体学会広島大会」の「議員が立法するということ」という分科会に出席することにしています。会場はこの前の研修会と同じ、広島国際会議場です。
そうか、私が勘違い議員と呼ばれているのかも知れないぞ (-_-メ)
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